2013/05/11

宇豆基野の湯葉と豆腐で太らない方法


都内の有名デパートにも商品を提供している

宇豆基野さん。
今回は本店へ私を含め計4名での訪問となりました。


営業形態が変則的というか、土日しか営業していないため、すでに予約困難なお店になっているようです。
土曜日10時、雨の中を北千住から歩いて7分程度。
民家の中に、ひときわ気品のある木造建築が現れます。

8時~、10時~、そして12時からという3組の入れ替え制のため、時間に遅れず訪問する必要があります(逆に食べ終える必要もあり)。
すでに10時からの予約客が店前で待機しておりましたので、私たちもじっと待つことに。

10時少し手前でお店に入れてくださいましたが、テーブルは全てセッティング済み、これを見る限りこの日この時間は満席御礼のようです。


お店の奥では豆腐製品をせっせと作る工場がガラス越しに見え、いい演出。
次々に予約客が入店し、見渡せば私たちのテーブル以外は全て女性客(厳密にはおじさんが1名だけいた)。
「CanCam~家庭画報」まで幅広い年齢層の女性陣で埋め尽くされた店内の中で、私たちのテーブルだけ異様な空気を放ちながらコースがスタートしました。


まずは竹水筒に入れられた少し甘い苺の豆乳からスタート。
メニューを見るとかなりの品数で、懐石のような流れになっています。

1品目は八寸ならぬ湯葉の3寸。
「ひら湯波、さしみ湯波、くみあげ湯波」これらの違いは、湯葉が出来る「層」にあるようです。
私たちに最も馴染みのある湯葉は、表面に出来るタイプ、これは食感が強く、薄く平べったいものですね。

初めて頂いた「刺身ゆば」は層の底部にあるものを引き揚げた湯葉らしいです。
これがとっても甘くて驚き、思わず「砂糖を使っているのですか?」と尋ねてしまったほど。

もちろん回答は「NO」。
豆から出る甘さだそうです。

湯葉が「表層面以外にも出来る」と言う点にも驚いたのですが、こんなに甘い豆腐製品自体が初めてで正直驚きました。


この湯葉の前妻を頂くと、コース全体の流れが従業員の方から説明されます。

サラダや海老しんじょうを頂いた後は、お店最大の売り・演出となる「お客自らが湯葉をすくい上げて食べる」料理の時間。
かなり大きな湯葉を取箸ですくい上げると、店員さんが岩塩をふりかけてくれます。
出来たての湯葉はとっても美味しいですが、コース全体が非常にボリューミーなので、1枚だけでやめておきました。
「食べたければ何枚でもご自由に」というビュッフェスタイルです。


コースも後半に入ると、やや重めの料理が続きます。
麩の田楽、薄い醤油たれをかけた作りたて豆腐、そして茶碗蒸し。
すでに前半、湯葉料理の時点で満腹中枢が刺激され、胃袋8割になってしまった私には少々量が多すぎた印象。

それでも筍の土鍋ご飯は非常に美味しく、1杯きちんと頂きました(←これもおかわり出来ると思います)。


最後の水菓子は豆乳プリン、餡入り麩まんじゅう、わらび餅と、これでもかっていうくらいに提供されて〆。
とても2600円とは思えない内容です。


最初から最後まで豆乳と豆腐フルコース。
高タンパクで栄養価満点と思われます。

料理の味もさることながら演出がとても上手なので、こういうのが好きな人にはたまらないかもしれません。
お土産コーナーも充実しているので、夜ごはんや翌日の朝ご飯用に、お弁当やお惣菜を購入するのにもいいかも。

























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