2013/08/30

印度カレーの1カトリはどれくらいの量なのか?

印度カレー料理店に行くと、銀色のお皿、カトリが用意されていると思いますが、これだと一体どれくらい自分が食べたのかが分からなくなるという事なので、今日はその実験をしてみた。

場所はニルワナム虎ノ門。


ランチはビュッフェ方式で、銀色のカトリにカレーをよそって何杯でも頂ける内容だ。


食べる人だと10皿、少ない人でも4皿は頂くと思うが、この1皿=1カトリの量を平たいお皿に移してみる。


写真は、まず2カトリ分のカレーを移したところに、豆のフライを置いてみたところ。
実はたいした量ではない。

さらにマトンカレーをよそって3カトリ分をさらにあけると、ようやく1人前のカレーの2/3程度になる。

ということは、この銀色のカトリ4つ分でカレー1人前と考えられる。


下らない実験だったが、これからは4カトリを目安に食べよう。
食べ過ぎないように。








キッチン南海 神保町店で太らない方法は無理

キッチン南海と言えば、カツでしょ!(某予備校講師のまねではないよ)。

カツカレー、カツライス、チキンカツとふかふかのご飯をお供にし、サイドメニューでカニクリームコロッケや生姜焼きを注文するのが王道だ。


私もはるか昔、十数年前に黒いカツカレーを頂いた事があったのですが、味はすっかり忘れてしまっていた。
ほどよい辛さで美味しかった記憶があり、久しぶりに日本のカレーを食べてみようと思い訪問。


何故十数年ぶりに訪問したのかと言えば、ここのところ食事制限と激しい運動で体脂肪率と体重減少に成功し、ご褒美デーとしてここを選んだ。
小麦粉を多量に使用する日本風のカレーは、本来は敬遠したいところだけれど、まぁこういう日ならいいかなとね。

15時に「さぼうる」でアイスコーヒーを頂き、15:30くらいに「南海」へ。

この時間ならさすがに空いているだろう・・・という思惑だったが、なんとしたことだ・・・
店前で人が待っているじゃないか。


窓越しに店内を見たらびっしりぎゅうぎゅうの満席。
これにはさすがにビックリしたが、ここまできて引き返すわけにもいかず、一人である事を女性の店員さんに伝えたところ、すぐに通された・・・あれ?。
そしたらカウンターのやたら狭い席が1つ空いていた。


ただ・・・・

私の両脇には激しく大きな体型の男性が座っており、私のスペースは実質40センチくらいしかない。
こんなんで食べれるのかな?!・・・・

横目で見たら両者共に相当な早食いの方でしたので、すぐにスペースは確保できそうだから安心したが・・・。


注文は懐かしい黒いカツカレー、ご飯少なめで。
さらに単品で生姜焼き250円を追加。


すぐに運ばれてきた。


まずね、生姜焼きに添えられているパスタを見てくださいよ(写真ね)
こんな色のパスタ見た事ありますか?
たらこスパ?でも食べるとそうじゃないような気もするんだよね。

実に不思議な色をしたパスタだけれど味は良い。

250円でこの生姜焼きのボリューム。
すっごいコスパだと思いません?。


さらにご飯を少なめで・・・とお願いしたのに、カレーもかなりのボリュームで、ご飯を残してしまった(ごめんなさい)。
次回もし来ることがあれば、ご飯1/4くらいで・・・と伝えなければ。


カレーの辛さは中程度、私には物足りず、タバスコとねり芥子を付けたけど、一般的には辛口に分類されるようで、みなさん大汗かきながらモグモグしていた。


カレーに生姜焼きを混ぜてチャンレジしたが、これはやめておいた方がいい。
味が悪くなる・・・・。
というか、何の料理だかわからなくなるから。


テーブルには謎の調味料が並び、色々入れてみるのも楽しいよ。


いつまでも営業し続けてほしい素晴らしい店。
がっつり食べたい方にはおすすめだし「漢」ばかりの店だかれど、女性にもお薦めしたい。














神保町のさぼうるでアイスコーヒータイム

神保町には昭和のレトロを感じる店が数多くある。

洋食屋さん、カレー屋さん、てんぷらにとんかつ。
そしてここ、さぼうる。


十数年前、この界隈のクライアントに出入りしているとき「さぼうるでさぼってくる」という親父ギャグを、ウケるまで言い続けた記憶があるのが懐かしい。

15時に訪問したが、店先で行列が出来ていた。

最後尾に並んで待つこと10分、2F奥のテーブルへ誘導された。


注文はアイスコーヒー。

「甘いのと」「甘くないの」は?


という質問を受けたが、もちろん甘くない方をチョイス。

なるほど、ガムシロ?!を最初から入れているものと入れていないものがあるのか。



店内を見ると、まぁ変わったファッションのお客が多い事・・・。

ドトールやエクセシオール、スターバックスには絶対に居ないような客層だ。
そんな雰囲気も楽しみの一つだと思うから、未訪の方にはおすすめしたい。


風鈴が冷房の風にそよんでチンチロリンと心地よい音を店内に響かせている。
いいなぁ、なんだろこの落ち着く感覚。


個人的には大好きな店だ。

豪龍久保で頂く捜索会席和食で太らない方法

西麻布の裏路地。

そこはちょっとアンタッチャブルに近いような名店・秘店がひしめく美食の地だ。


店頭にメニューや価格などはもちろんなく、中には看板さえない店が多い。
一見はもちろん、多少「食に精通した方」でも初めてでは入りずらい店が多くあると思う。


そんな裏路地のビルの地下に「豪龍久保」がオープンしたのは今年(2013年)の5月。
まだ半年も経っていないのに、すでに名店の仲間入りを果たしている背景は、表参道「しろう」の元料理長という「腕」が大きく貢献しているからだろうと思う。

さらに個人的な感想を言えば、奥様である女将さんが「とっても美しい」。
まぁ完全なる余談だが・・・。


私は男性だが、とりわけ美しい人や物には弱い。
宝飾品、建築物、景観に至るまで、そこに「美」という存在を見い出せれば、記憶に焼き付き人生というハードディスクに保存される。
そんな美しい女将さんが、きめ細やかな目配り気配りで、あうんとも言える呼吸で料理を運び、決して私たちの会話の邪魔はしない。
なかなか出来そうで出来ない接遇の技であり、この事がお店の品格をさらに高めているのは間違いないだろう。


頂いたお料理は言うに及ばず。
特に先付で提供されたゴマ豆腐をソースにしたイチジクのお料理は、創造力みなぎる芸術的な逸品。
通常の和会席ではお目にかかれないような、ちょっとフレンチの印象さえある素晴らしい料理でした(私は好き)。


私はわがままな性格なので、「美味しいですね、このお料理、もう1つ頂けますか?」と喉元まで言葉が出かかったが、今回はご招待を受けている身であるので遠慮しておいた。


椀物、向付、鉢肴、強肴と進む中でビールや日本酒の量も比例して増えてゆく。
それだけお酒に合ったお料理なのだ。

気分がよくなり会話が弾み、近年まれにみる素晴らしい会合になった。


今回は前述の通り、ご招待を受けたのだけれど、また個人的にも是非利用したいと思う。
特に食通をお連れしたい。


「どうじゃ!こんな店あるんだぞ!」と自慢してやりたいのだ。

でも、すぐに人気になっちゃうと思うし、和食が好きな方ならきっと既訪かもしれないけれど。

























2013/08/26

のぞみ車内で頂くおかめ弁当と恵比寿ビール

帰京の車内で頂くお弁当は最高。

何が楽しいかって、電車の中で頂く飯。
これほどワクワクすることは無い。

もっと言うと、何を食べるか迷っている時が最高だ。


あれも買おう、これも買おう。
そしていつも買いすぎて後悔するが、それさえ楽しい。


今日はおかめ弁当を買った。
そして、飲めないのに恵比寿ビールも。


雰囲気を楽しむのが目的だからまぁいいんだけれど。





富山の鱒寿司はダイエット的には問題ありか?

駅弁全体に言えることだけれど、どうも美味しさを追求するあまり、健康の事をあまり考えていない商品が目立つような気がする。

例えばこのマス鮨。

ぎっしり詰まったシャリの上に、鱒がびっしり。
食物繊維もくそも無い。
シャリは味付けからして砂糖が使われていると思われるので、食後血糖は急上昇するはずだ。

しっかり味付けされた鱒はうまいし、丁寧に笹の葉でくるまれた演出も見事なので、駅弁としては99点。
でもね、ダイエットという観点で見るとこれは0点に近い。


世の中トレードオフだ。
美味しいと感じればその裏側で何かを手放すことになる。


悲しい世の性なのだろう。







2013/08/24

恵比寿でヤンマーディーゼル主宰のお野菜祭り始まる

恵比寿ガーデンプレイスにメロンやらトマトやらピーマンが・・・

そう、ヤンマーディーゼル主宰のイベントが開催。

当日はお野菜を美味しく料理する教室まで開催され、大盛況の様子。


セレブだかなんだか分からないが、すました奥様がお行儀よく聞いていた。


周囲には報道陣が詰めかけており、私は知らないがきっと中央にいるシェフは有名な方なんだろうね。