2014/10/23

押上のスパイスカフェでビリヤニ2種を頂く

カフェでありカレー屋さんでもあるスパイスカフェ。
押上駅から徒歩15分程度という恵まれない立地ではあるものの、テレビでの放送や口コミで評判が響き渡っている名店。

今までは、やはり物理的な距離感から「行きたいけど面倒」という心理的障壁に阻害されて足を運ぶ事は無かったのだけれど、最近ビリヤニ好きな友人が増えて彼らと都内近郊を彷徨うようになり、ここも候補になったことから重い腰をあげやしたよ。

ただねぇ。
夜の予約は全てコース料理のみなんです。
2600円~3種類。内容はカレーが増えるようなイメージだけど、目的はビリヤニなので、最もライトなカレーコースを選択し、オプションで野菜ビリヤニとチキンビリヤニ2種類を追加。

前菜やカレーを選択するプリフィックスなコースなので、各自が被らないようにメニューをチョイス。
「お客様、かなりボリュームがある内容になりますが・・・」と女性店員さんから温かいお心づかいを頂くものの、大食いの私たちには無問題。

それにビリヤニは持ち帰れみたいだしね。


さて、大量の品目を平らげるにはある程度のスピードも重要なわけだけど、前菜が運ばれてからなかなか次のメニューが出てこない。
もしかしたら、前菜を食べきったのを見計らって次が出てくるシステムかな?!と思ったら、どうやらその通りでした。

先ほどの女性スタッフに「ビリヤニとカレーも是非持ってきて下さいな」と伝え、約15分後にビリヤニ2種とカレーが登場。

うあぁ。
なんていい香り。
「おとりわけしましょうか?」というこれまた親切なお心遣いを頂きましたが、私よりも相方が大食いなので、自分たちで分ける事に。


野菜ビリヤニは見た目がとにかく美しい。
女性客を意識してなのか、ベジタリアンを意識してなのか、ほとんど油ぽさもなくパラパラの食感。
一方チキンビリヤニはカシューナッツやレーズンに加え、バスマティライスの中にごろっとしたチキンのピースが2つほど埋っとります。


ビリヤニはオプションですが、コースでは最初に胡桃パンが提供され、カレーが運ばれてくると日本米をお皿に盛りつけてくれます。
このライスはおかわり自由なので、沢山食べたい人でもコースで十分かと思いますね。


赤ワインもぐいぐい進み、コース半ばで満腹になった私はギブアップ。
残りは他の方へ。

デザートもかなり秀逸で、この辺はさすがカフェだなぁと思う。


物理的な距離を考慮すればタクシー利用するのも一考だと思うけど、運転手が迷う事必須。
なので、散策がてら徒歩で行くのがお薦めです。


ビリヤニはコース+1600円(Mサイズ1.5人前)が注文できますが、そこそこ食べる人なら全然完食できる量なので、お好きな方は是非注文してみては。
















クリントン・ストリート・ベイキング・カンパニーのパンケーキで太らない方法

今回は女子3名と男子3名(内1名は中性)の合計6名でこちらへ。

予約は8日前からだよって言われたから、予約日の8日前に電話を入れたものの、すでにかなり埋まっているという恐ろしい店だ。
駅から歩いて12分前後かかるから、歩くのが嫌な人はタクシー利用も検討した方がいいね。

駅からマックスマラの角を骨董通りへ左折し、暫く行くと右側に見えてきます。
個人的にパンケーキは太る筆頭だと思ってるから率先して店に行く事は無いけれど、なんとなくこういう店ってふわふわの女子が店員さんで居るようなイメージだった。
けどねぇ・・・ほとんどイケメンさんが調理して接客しているよ、朗報?!

6人なので注文は被らないように6皿注文。
パンケーキ3つ、タコスみたいの1つ、フレンチトースト1つ、そしてホウレン草とチーズのオムレツ。

もちろん期待はパンケーキだった・・・のだが!
全員一致でNO1はフレンチトースト。

もうねぇ、トーストにバターとはちみつが浸み込んでいて、トッピングのバナナはメイプルシロップで漬け込んでた?と思うほど超甘い。
1人で1皿余裕だよねって。

パンケーキはさほど大きくは無いけれど3層になってるから一人で1皿は結構シンドイかも。
2人でシェアすると丁度よい。

かなりお腹にずっしり溜まって食後2時間は豊満感で動けないくらいになった。
あらん限りの炭水化物を詰め込んだ感じよ。

お客の9割は女子。
う~む。
今たしかにパンケーキブーム?っぽいけどさぁ、こりゃ太るよほんと。

あっ、お店をディスってる訳じゃないよ。
料理は全部美味しかったし。