ほんのりとした薄味の餡。
青い香りが残る濃いよもぎもち。
和菓子、特に草もち大好きな私が一口食べた瞬間、虜になった。
風情ある民家の家屋で頂いたのですが、今日は草もちだけでなくお焼きも購入。
仙人小屋で食べ、3時間後にお焼き・・・・
あきらかに食い過ぎだ。
なので、移動の車内で「持ち帰りにしよう」と話がまとまった。
が・・・・
とても親切なお店のおばあちゃんから、過剰ともいえるもてなしを受けた・・・ありがたや。
最初に出てきたのは草団子4つ(とりあえず運ばれた)。
さらにありもので作ったというお新香(恐らくサービス品)。
途中で大きなブドウ(恐らくサービス品)。
おやきは冷凍したものを3種類持ち帰りでとお願いしたが、、、内1種類は作りたてが運ばれてきた。
これがキャベツのおやき。
おやきと言えば野沢菜がメインだけど、キャベツも意外にうまいですね、、、塩味が効いている。
かなり食べ、さてそろそろ移動しようかとなった時、これこそ本当のサービスで「ひじき」と「キャベツ」のお焼きが再び運ばれてきた。
どうやら自宅用のものだけれど、私たちの食いっぷりがよいのか「食べて行きな」と運ばれたのだ。
ありがたい、嬉しい。
だけれど、粉ものだから腹にたまる・・・・。
店の雰囲気もよいし、餅もお焼きもかなりレベル高い。
特に草もちの餡子が薄味なのが何よりもうれしかった。
都内ではなかなか見かけなくなった戸建の民家カフェ。
場所はかなり不便だけれど、和菓子好きならかなりお勧め。
0 件のコメント:
コメントを投稿