2014/04/18

表参道の真ん中で静寂を味わう「茶酒 金田中」

日本でも指折りの名料亭、金田中。
おせち料理でたまにお世話になっとります。
新橋の本店には未訪問故、一度は伺ってみたいのですが・・・夢遥か。


さて、その金田中さん、ビジネスが大変お上手。
最近は銀座にお肉屋さんを出したり、表参道では茶席のようなダイニングをオープンしたりと。
いつまでもお金持ちの高齢者を対象にしていては時代に取り残されてしまうと危惧したのだろうか。

今回お邪魔したのは茶酒 金田中。
モダンな雰囲気の中で演劇を見るような直線的カウンターが2枚敷かれており、そこへ庭を向いて座る珍しいテーブル。
カウンターの向こうが庭、これが日本料理の楽しみ方なんでしょう。

もちろん3人や4人の場合にはテーブルも用意されているのでご安心を。

訪問したのは平日の木曜日でしたが、女性客が3組ほどいて、店は4割くらいの稼働率。
まぁこれくらいがちょうどいかもです。
いかにも表参道でご飯をいつも食べますよ!的なセレブ~な奥様方でしたね。

予約しなければその日の定番メニューを選べますが、予約をするとコースからのチョイスになるそうです。
今回は5000円のコースをお願いしました。


とってもサービスも行き届いており、お茶の差し替え頻度でわかります。

表参道から徒歩1分とうい立地にも関わらず、外を走る車の音がまったく聞こえない設計になっていて、これが少し驚きでした。
う~ん、さすがです。

硬くなりすぎず、かといってフォーマルなラインはずれていないので、最初のデートなどに誘ったら高得点間違いなしかも。
と、同席した女性からは助言を頂きました。

見た感じ主婦の方々が女子会で使っている様子や、ビジネスミーティング中のキャリア女性まで幅広く、私たちだけポカンと中央でご飯を食べる人・・・という感じになってた・


また近日再訪してみたいお店だと思います。







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