2013/04/11

菊栄食堂のゴーヤーチャンプルーはとてもヘルシー

「食」を中心とした旅にするなら、ガイドブックには載らない店に行きたいね。。。ってことで、タクシーの運転手さんと、沖縄の漁師に聞き込みし(笑)ついに巡り合えた食堂がこちら「菊栄食堂」

もちろん人によって回答はまばらでしたけど、タクシーの運転手の約半数、漁師さんはほぼ9割はこちらのお店を指名。
そんなにうまいの?!ってことで、市街地から歩いて10分ほど、海沿いの、まさに港の前のTHE食堂へ伺いました。

外観は潮風の影響なのか錆びた看板があって、「冷やし物一切」と書いてある・・・・

え?!食堂でしょ。

沖縄 では「アイス、ぜんざい、ラムネ、ジュースなどの冷たいお菓子系=冷やし物一切」と書くんですけど、ここはどう見ても古びた食堂。
大丈夫だろうかと思いながらも、恐る恐るドアを開ける。

すると、荒くれ者風情(失礼)のごっつい男たちが飯をガシガシ食べているでないの!。
本当に”港の男の食堂”っていう感じ。

そこは相撲の土俵のように女人禁制の雰囲気さえあり、私のような貧弱男も立ち入りを拒むような気配さえある・・・。
※1人だけ、男性か女性か判別不能な「おそらくおばさん」が居ましたけど・・・。


店員は「肝っ玉おっかさん」ですが、みな常連のようでメニューを正式には言わず、

「俺、豆腐」
「俺、野菜と卵」

など、何かを省略して注文している。

おそらくこれは、豆腐チャンプルー、野菜炒め、卵焼きのことだろう・・・(メニューを見る限り)。

テーブルに座る勇気は無かったので奥のカウンター一番左にひっそりと腰掛ける。
反対側の壁には品数少ないメニューがあり、シンプル過ぎて正直何にしようか迷う。

本音を言えば、ゴーヤーチャンプルーにチャーハン、さらにオムライスとカレーを注文し、いつものように写真撮影して「記事を書くので残します」って伝えたかったけど、とてもとても残すなんて言えない空気(^-^;)

でも念のため・・・・

「ゴーヤーチャンプルーはごはんセットですよね?そのご飯を別料金でチャーハンにできますか?」って聞いてみた。

すると、おっかさん:「できない」

・・・・

ではゴーヤーチャンプルーで。


伺ったのが13時頃だったのですが、さらにお店が混み始めて、店内は海と同じく荒くれ者で大シケ状態。
カウンターもテーブルもほぼ満席になりました。

隣の人がカレーを頼んでいたのですが、見るとルーが真っ黄色。
これ、多分ウコンが入ってるね、真っ黄色のルーでしたし。


私のチャンプルーは10分程度で届きました。

で、これがめちゃくちゃ美味い!!

ゴーヤの臭みは全くなくて柔らかく、ポーク、豆腐、そして宮古かまぼこがチャンプルしてあるんですけど、信じられないくらい美味いです。
これには少々面食らいました。

店の外観は寂れているし、味なんかわからない海の野郎共、飯の味もたいしたことはないだろう・・・なんて甘くみてましたが、ごめんなさい。
本当に美味いです・・・。
お世辞抜きで、過去一番うまいゴーヤーチャンプルーとなりました。

もし宮古島へ来る機会があれば、是非これは食べて欲しい。
こうなるとカレーも、オムライスも、チャーハンも気になってしまう。


知らない土地で美味しいお店を探すコツは、市場に行くか港にいけ、そしてタクシーの運転手に聞け。
と、昔から言われていますけど、それ正しいです。


0 件のコメント:

コメントを投稿