2013/04/28

横浜中華街の海員閣で太らない方法


中華街でよいお店(美味しくてCPがよいお店)を見分ける方法は簡単です。

呼び込みをしていない店に入る事。


これは全ての企業や製品にも言えることですが、PRせずとも顧客が居れば、その分を食材のグレードUPに回せるわけです。
店頭で呼び込みをすると言う事は、店内がそれだけ暇である・・・と言う事を自らアピールしているようなものだと思うのだが・・・。

さて、そんな呼び込み激しい中華街のメインストリートから1本入った狭い路地に「海員閣」はあります。
毎度、中華街に行くといつも行列ができているお店です。

いつかは行ってみたいと思ってはいたものの、寒い冬には並びたくないし、暑い夏も避けたい。
となると春か秋しかないわけですが、そんなタイミング良く中華街に行く用事もないので、いつしか頭の片隅から消え去っていたお店です。


店頭は寂れたファサードで、サンプル食材の型も無く、メニューも無いので、一見さんがこの店を利用する事があるとすれば、行列を見て「きっと美味しいはずだから私も並ぼう」という、行列がPRそのものとして機能している時くらいでしょう。

そうでなければ私もこの店には関心が無かったし、もはや店頭だけでは営業さえしているのかも怪しい雰囲気。


店の名物は焼売。
お土産用の12個入りも売っており、ひっきりなしに売れています。

昼の営業は15時まで、夜は17時から。
で、最も微妙なタイミングである14:30に並び始めました。

私たちの前には5組おり、私たちの後ろにも6組ほど待ちがおりましたけど、閉店時間が迫った14:50、威勢のよいおばちゃんが出てきて、私たちの後ろ1組を除いては無念の退散命令が・・・「はい、ここまでね」と。

がっくり肩を落として帰るお客・・・
す、すごい。

呼び込みではなく逆に追い返した・・・・。
中華街としては珍しい光景だ。


ようやく私達が入れたのは閉店直前の14:55。
入店し、即ラストオーダー。

その危機感からちょっと多めに注文してしまったのかもしれない。

・野菜スープ
・焼売4つ
・くらげの甘酢和え
・豚ばら肉飯
・海老かた焼きそば
・キリンフリー

まず人気の焼売は、形は微妙なんだけど皮が薄く肉厚。
たっぷりのからしと酢、そして醤油を付けて頂くと大変美味。

ちなみに野菜スープにこの焼売を付けてワンタンスープのようにしてみるのも面白い食べ方でしたよ。


豚バラ肉の丼は、写真だとわかりませんがとにかく器がでかい。
これ1杯で2人前は確実にあろうかという巨大さで、ここから続くくらげの甘酢和え、海老のかた焼きそば等全てが大盛りサイズ。

おそらく家族3人~4人を想定して1皿のボリュームを考えているのかもしれない(焼売が最小ロット4個からも想像できる)。


普段1人飯が多いのですが、本当にここへ1人で来なくて良かったと思った・・・。
できれば3人以上がお勧めですね。


味はとっても美味しいんだけれど、店内がとても忙しくサービスの質は低め。
デート利用には「変化球」としては良いかもしれないけれど、問題は待てるか否かだろう。


しかし、待つ事を補って余りある美味さは実証済み。
中華好きな方にはお勧めしたいお店です。



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