ソースかつ丼の発祥は諸説あるけど、群馬、新潟、富山、長野など、日本の中心部に集中しているのが特徴です。
美味しい豚肉の生産地であり、なおかつ良質な小麦が収穫できる地域が発祥だと言えるでしょうね。
さて、今回は神保町にある餅豚ソースかつ丼の店、たれかつへお邪魔しました。
テレビなどでたまに取り上げられる隠れた名店です。
3年ほど前からちょこちょこ通っているのですが、とにかく美味しい。
群馬で食べた懐かしい味という感じもします。
玉子でとじていないカツ丼で、ロースやヒレ、野菜などからも選べます。
特徴は、からしと山椒をかけることでしょうか。
ピリッとした食感が実にいいです。
ただ、残念なのは、食物線維がほとんど無いことです。
漬物がほんの少しあるだけ。
しかも皆さん早食いなので、これはおそらく急激な血糖値上昇を伴うでしょうね。
ダイエットには向いてないです。
なので、私の場合、まずはカツだけ先に半分以上たべてしまいます。
後半ご飯をほんの少し頂くようにしているんですが、それでも早食いになってしまいます。
ランチには行列ができるほどなので、12時前か13時過ぎがお薦め。
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