通常、お料理のメインは?!と言えば、たんぱく質系。
そう、お肉や魚などが登場するわけですが、こちらのお店は肉も魚も全て脇役。
主役はご飯であります。
魚が旨いとか、肉が旨い・・・そういう話は聞きますが「米が旨い」というお店はなかなか無いと思うんですよね。
これは興味深々というわけです。

雪降る恵比寿の西口商店街を進み、星の5差路の少し手前にお店があります。
道を挟んだ正面には私の大好きな中華「天童」があるではないか。。。ここの酢豚も絶品なんですよね。
さっそく地下のお店へ入店。
18時から予約しているものですか・・・と告げると、和食屋さんにはなかなか居ないダークスーツを着た女性がカウンターに案内してくれました。
お洒落ですねぇ。。。
メインのご飯が炊きあがるまでは40分程度かかるそうなので、お茶とお酒を注文した後、まずはご飯を決めちゃいました。
全五種類の土鍋炊き込み白ご飯の中から以下の二つを選択
・ 石見銀山 つや姫 <島根県大田市大森>
・ 世界遺産米 越中五箇山 <富山県南砺市>
世界遺産米なんて書かれたら、一度は味見したくなります。
ネーミングにやられました。
それでは炊きあがるまでおつまみでも頂きましょう。
まずはお野菜系から。
フルーツトマト、菜の花のからし和え、麩味噌田楽と明太子胡麻油和えなどを次々注文。
和食屋さんらしい繊細な仕事で、どの料理も小ぶりでかなり女性客を意識しているのが伺えますね。一口サイズのさらに一つ下のサイズ感で、少量多品種を楽しみたい方にももってこい。
続いて魚系。
刺身の盛り合わせ、あおりイカのゲソ焼き。
良質なたんぱく源!栄養満点。
どれも手ぬかりない美味しさながら、全てが主役「土鍋ご飯」の脇役なのだからすごい。
特に麩味噌田楽は大好物なので、1人で3本食べた後、さらに追加しようかと悩んだ程。
この味噌をご飯に付けたら美味しいのになぁなんて思ったりしていました。
さて、「そろそろ炊きあがりますよ」という知らせを受けたので、焼き魚を注文。
脂がのったサーモンハラスと、銀鱈の西京焼きの2品。
土鍋ご飯が待ち遠しい・・・
そしていよいよ炊きあがり。
カウンター越しに大将が土鍋からよそって下さいましたが、これがうまそうなんですわ!。
湯気がふわぁ~って出て、しゃもじでかき混ぜて・・・
炊きあがったご飯の、あのなんとも言えない独特の香りがカウンターに充満するわけです。
土鍋で炊いたご飯はやっぱり旨いです!。
ほどよい硬さの食感は「あぁ米を食べている」という感覚が顎から脳へ伝達され、これは体に良いからもっと食べなさい!と、今度は脳から全身へ命令が下されているような感覚になります。
サーモンハラスとの相性もよし、西京焼きとも相性よし。
さらにテーブルにあった塩も付けたり、しちゃいました。
今回は注文しませんでしたが、じゃこやお新香などもあるので、合わせたら絶対美味しいと思います。
料理もさることながら、ホールスタッフの手際の良さ、身のこなしも美しく。
洗練された和食屋さんという感じでデートにも友人と一緒でも絶対楽しめると思います。
結構注文したのに2名で10000円ちょい。
CPもよくって大満足です。
ちなみに、残った土鍋ご飯はおにぎりにしてお持ち帰りできます。
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