2013/03/10
アフリカトーゴ料理で太らない方法
「世界の料理を都内で制覇する」事を目標に掲げる「食べログレビュアー白井さん」の呼びかけで集まった「変った食べ物好き」な8名。
今回のオフ会カテゴリーはトーゴ料理です。
その前にトーゴってどこよ?!と・・・。
おそらくほとんどの方は「その国の場所さえ分からない」でしょう。
私らもそんな話題を呟いたら親切な店員さんが地図を見せてくれました。
きっとここを訪れた多くの方が同じような話題になるからでしょうね。
北から西にかけてのアフリカはフランスが支配していた地域だけに、料理にもフランスの影響を色濃く受けているようです。
※ドイツやイギリスも関与していたようですが
そもそも赤道直下の小さな国で、溢れるほど豊かな食材なんてあるの?
と、思いますが、国民の65%が農業に従事しているらしいです。
でもほとんどはコーヒー豆の生産みたいですけどね。
だからか、最後のコーヒーは非常に濃ゆい味で、渋みと酸味があるような印象でした。
主食はキャッサバやトウモロコシの粉を練って作った餅の様な「アクムェ」または「フーフー」。
料理にはオクラやカツオが好んで使われるようです。
今回のオフ会でも、オクラとカツオの煮込み料理や、チキンの煮込み料理、そして揚げバナナなど、一見すると何処の国の料理かわからない謎の大皿が並べられた状態でした。
事前にトーゴ料理だよ・・・って聞いていなければ、アジア~アフリカを若いころに旅したお母さんの創作料理と間違えそうです。
揚げバナナはお食事用としてトマトソースと一緒に提供されましたけど、他のアフリカ料理店に行った時には「デザート:揚げバナナ」とあったので、ほとんど区別はないのでしょう。
その証拠に、とても甘かったです。
トマトソースを付けるというよりは、個人的にはシナモンを付けて頂きたい、そんな料理。
カツオとオクラの煮込み料理はトウモロコシの粉で固めたアクムェと一緒に。
チキンのシチューは日本米と一緒にと言う形で、ビュッフェ形式でした。
どうみても10人前以上はありそうな富士山盛りの白いご飯。
その横に超巨大豆腐と見間違えんほどのアクムェ。
ど、ど~んと炭水化物攻撃。
控えようとおもってたのに(涙)
で、私が一番感動したのは、テーブルに置いてあったチリソース。
どうやらバターを入れているのか?非常に濃い味のバターチキンカレーの様な味わいで、主食に付けても、料理に付けても抜群の引き立て役になっていました。
これには8名も同意していましたので、間違い無いです!
そして最後のコーヒー。
国民の65%の愛情が詰まったコーヒーを皆で黙々と頂き、お家計。
20時に始まったオフ会は気付けば23時。
眠くなりました。
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