2013/03/28

大塚のおにぎり専門店ぼんごで太らない方法

数々のレビュアー様が訪問し、独自の切り口でレビューをつづる「ぼんご」さん。

私が感じたのは、みなさんのレビュー評価が概ね3.0~4.0付近で安定していること。

とてつもなく美味しいわけではないけれど、決して不味くは無い。
さらに言うと、無くなったら寂しいお店。

という感覚ではないかな?と思っています。
で、それを感じてみようと思い訪問してみました。

大塚駅から徒歩5分程度なんですが、そもそも大塚という駅へ行くことが少なく、自宅からはやや遠い。
こうしたお店がなければまず下車することなど無いでしょうから貴重な経験です。


店頭を見てみると、ピカピカしたネオンが光っており。
回転寿司さんの店頭に似ている・・・という印象。
で、入店すると、カウンターのみの店内で、これまたお寿司屋さんのような感じ。

でもなんていうんだろ、このちょっぴり寂れた感じと、肩の力を抜ける感じが、個人的にはとてもリラックスできます。

訪問したのは15時と、ランチにも夕食にもならない中途半端な時間ながらお客は多く、その人気ぷりは本物ですね。


さてと、メニューを見ると、どのレビュアーさんも最初は皆同じで動きが止まる。
そう、メニューが多くて「何にしよか」悩むわけですよ。

ただ、私は事前に口コミをかなり読みこんでいたので、以下の5点をテイクアウトでお願いしてみました。

1、カレー(カレーレビュアーさんが絶賛していた)
2、あさり(総合的に人気が高そう)
3、じゃこマヨネーズ(個人的にじゃこが大好きなもので)
4、筋子(おにぎりといえばこれ!)
5、納豆(王道なので、どんなものかなと)

そして、おにぎりを作ってもらっている間に、店内でお味噌汁を頂く事にしました。
このお味噌汁も大絶賛レビューが多かったので、どうしても頂きたかったのです。

出てきたお椀、そしてアオサ。
食物繊維が豊富で嬉しいお味噌汁ですわ。

たしかに美味しい。
優しいおばあちゃんのお味噌汁っていう感じでしょうかね。
おにぎりにとても合いそう。


手際よく握る姿は熟練した職人というにふさわしく「握る」と表現するほど力は入れておらず「触る以上握る未満」という感じかな。
とにかく優しく包む感じで作っていきます。

5個並べて経木に入れてもらい、ずっしりと重たいおにぎりを持って帰宅しました。


自宅へ戻り、さっそく開封。

かなり密集し、つぶれてしまったものもあったけど、かろうじて三角形の形状は維持出来ていました。
とりあえず記念撮影。


で、京都で購入した[a:26007678,村上重]さんのお漬物と一緒に頂きましたけど、うまい!
おにぎりがうまいです。

カレーもアサリも、じゃこマヨネーズも、おにぎりに最適化された具材と言う感じで、完全に調和している。
お漬物要らん・・・です。


個人的に5つの中から最も好きなものを挙げれば、カレーですね。
このカレー、なんていうんだろ、冷えているんですけど、このおにぎりのために仕込まれたルーと言う感じ。
逆に言うと、このおにぎり以外には合わないカレーです。

カレー好きな方には是非食べてほしいと思います。

もちろん他の具も美味しかったけれど、カレーおにぎりなんて今まで食べた来なかったので、衝撃が大きかったです。


何故か心に残る味とでもいいましょうか。
また食べたくなる味です。

しばらくしたらまた行くと思いますが、個人的にはサイズが大きいのがネック。
ぼんごさんの1つで、コンビニのおにぎりの1.5~2倍程度はあるんじゃなかろうか?という大きさなので・・・。

でもそれも、たくさん食べてほしいという女将さんの心遣いなんですよね。
ありがたや。

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