2013/03/03
代官山の名店、猿楽珈琲
タイトル通りです。
もはやそれ以外の言葉が見つかりませんよ。
代官山に住む友人が、個人的にダイエットの指導をしてほしいという事で、日曜日のまっ昼間に恵比寿から歩いて代官山へ。
最近多いんですよね、ダイエット指導してほしいという依頼が・・・。
食事管理と運動さえしていれば指導なんて必要ないんだが・・・。
まぁ、気分的な安心というか担保がほしいのでしょう。
さて、お店の話。
最初、場所がわからなくて少し困惑しました。
というのは、スマートフォンのナビゲーションだと「郵便局」の地下と表示されるんですが、表に出てる看板は別のコーヒー店なんですよ。
明らかに猿楽珈琲とは書いてないわけです。
で、おかしいなぁ、、、と、ウロウロ探したけど、どう考えてもこの階段(郵便局の地下へ通じる階段ね)しかないと思い降りてみると、なんと珈琲店が地下に2店並んでました・・・
その奥のお店が「猿楽珈琲」だったのです。
こりゃ分らんよ・・・。
店内はとてもシック&色気があって、まるで銀座の隠れ家バーみたい。
珈琲の香りが漂う店内は迷路のようになっており、お互いのテーブル同士が絶対に目線が合わないような設計になってるんです。
1人でしっぽりと読書をする女子。
デートの途中と思われる男女。
何かの書類を広げるおじさん。
それぞれのドラマが展開されている。
テーブルに座ってしばらくすると店主らしき方が来て、「どうしましょう?」と。
メニューらしきものが無かったのでよくわからずに「珈琲下さい」と伝えました。
↑なんていう素人な注文方法だ!
それでも、無言で立ち去る店主、きっと通じた・・・と信じたい。
ダイエット談義第2弾を展開していると、約15分くらいで香り豊かな珈琲が登場。
さっそく頂くと、これが素晴らしいわけですよ。
珈琲についてはまったく造詣の無い私でさえ、これは「別格の旨さ」と感じるほどですから、きっと通の方なら細かいレビューが表現できるでしょうね。
私は素人ゆえに「香り豊かな珈琲」などと言う、安っぽいグルメライターのようなコメントしか出来ませんが・・・・。
店内はとても静か。
写真を撮る際のシャッター音でさえ周囲に迷惑?!と思えてしまうほど「静寂」に包まれています。
また、このお店でしばらく過ごすと、今が昼なのか夜なのか分らなくなります。
照明がかなり落とされていて、全体的にオレンジ色とベージュを足したような色の空気で充満しています。
1時間くらい談話して外へ出ると外光で眩しい・・・。
少し肌寒い代官山を、珈琲で温まった体温を頼りに徒歩で恵比寿まで戻りました。
食べログTOP500インは伊達じゃないですね。
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