国境を越えて、私が一番好きなの食べ物は「ふにゃふにゃ・もちもちの食感」を提供してくれる料理です。
例えばトッポギ、お麩、マッシュポテト、すいとんなど。
これらの食感がたまらないわけです。
で、そんな食感が気軽に味わえるのが和菓子。
和菓子には餅や麩がたくさん使われているので、手っ取り早く「この食感」を楽しめます。
麩と言えば京都。
京都と言えば湯葉と和菓子と言うくらいで、どちらも「ふにゃ系食感」が特徴。
今回は名店「半兵衛麩」で麩まんじゅうを購入してみました。
笹の葉にくるまれて、見た目ではどの麩まんじゅうがどの餡なのか?判別不可能ですが、食すと漉し餡が飛び出してきます。
中でも抹茶餡が最高です。
外側のとてつもなく柔らかい麩の食感と、ほんのりと苦みのある抹茶餡が、午後のお茶タイムを煌めきのひと時に変えてくれるのです。
はぁ。。。
と、思わずため息が出る瞬間。
悪い溜息ではなく、一呼吸置くというか、安心の溜息。
これが最高の贅沢だと思うのです。
1粒210円で頂ける安堵感はCPも高いです。
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