京都最終日、東京への手土産としてお漬物の村上重さんへ立ち寄りました。
京都と言えば和食や和菓子、そして漬けもの。
その漬けもの屋さんの中でもとりわけ一目置かれている村上重さん。
店頭も風情があります。
暖簾をくぐって商品を選び終わると、
「さくら茶お飲みになりますか?」と。
おぉ、どんなお茶なのかとっても気になるし、今日はちょっと底冷えするしなので頂いて行こう・・・
で、頂いた桜茶は、お湯に桜の花が入れられた「桜花茶」。
これがなんとも言えない桜の香がして美味しい。
桜餅に桜葉の香が移り、ほのかに風味が残るように、お湯に桜の風味が残り、春のお茶に変化。
とても上品で、貴品のあるお茶です。
頂き終わると、ちょうど商品の包装も終わっていたのでお店を後にしました。
ここへ訪問した目的は、実は東京の「[a:13003791,ぼんご]」さんのおにぎりと一緒に頂きたかったからなんです。
このまま東京へ戻り、その足で大塚へ、名店のおにぎりと名店の漬物を一緒に頂く狙いです。
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