2013/03/07

彩雲堂の若草で太らない方法



彩雲堂は季節の茶菓子を作って137年の歴史があります。

季節のお菓子を作っていますが春のお菓子がこの「若草」です。
緑が芽生えるという意味を込めた「うぐいす色の砂糖」が大量にまぶしてあって、甘くてざらっとしていて、苦い抹茶にはぴったりだと思います。

残念ながら自宅で抹茶をたてるほどの粋な人間ではないので麦茶で頂きましたが、食べると砂糖の甘さだけがかなり残ります。
よって苦めの茶でないと全く合いません、まさに茶請けです。


他の和菓子なら多少のアレンジを行う(うどんに和菓子を入れたり、和菓子にマーマレードをつけたり)アレンジャーなのですが、今回の菓子に関しては全く思いつかず・・・

たぶんお汁粉に入れても合わないそうだし、蕎麦やうどんに入れたらとんでもないことになるでしょう・・・。

よってそのまま食べることになったわけですが、その場合上記のとおりザラっとした感じが甘さとして脳に焼きつき、甘すぎるんでないかい?!と思えてしまうのです。

なんていうか、タイやベトナムの甘いお菓子を連想させるというか。


そんな感じでよいでしょうか。。。

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