2013/03/03

粟まんじゅうは太らないのか?


どんな料理でも、作り立てにかなうものは無い。

そう思い込んでいましたが、それを見事に覆してくれたのがこの粟まんじゅうです。


さらに言うと冷めれば冷めるほど美味しい、つまり冷たい方が美味しいわけなんですが「作り立てが温かいのにその後冷えたらさらに美味しくなる」という点がポイントです。


今回は渋谷東横のれん街に物産展で出店していたのですが、購入者続出で生産が追い付いていませんでした。
まんじゅうを求めるのに30分も行列に並んだのは初めてです。


粟餅が大好物なので、きっとこれも美味しだろいうという推測で並びましたが、途中から「ここまで並んだからには何としても買わねば!」に変化し、後半は意地になってましたね。

で、とりあえず6個を購入。


店員のお姉さんが「冷たくして食べてくださいね」と教えてくれましたので、敢えて温かい状態で1つ頂いてみました。
が、やはり温かいと粟が柔らかすぎて、ほろほろしているというか、饅頭らしくないです。

半日冷蔵庫に入れて冷たくなった状態で頂くと、粟の部分が固まり、まんじゅうの食感が現れます。

餡はやや甘めで、味のない粟との相性がよいと思います。
ただ糖質はかなり高いでしょうね。


ダイエット本気モード突入でありながら、またしても食べたくも見たくも無い和菓子を頂いちゃいました。
今日の反省を胸に明日へ・・・。

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