2013/03/12

関西の名すし店、さえ喜で太らない方法


握り寿司と言えば江戸前、大阪は箱寿司というイメージがあり、関東出身だから東京を贔屓するわけではありませんけど、寿司はやっぱり江戸前だよねって思っています。

銀座や西麻布で頂く寿司は確かに美味しいし、品がある。


でも全国でランキングするとなぜか東京の寿司屋は上位に数店しか名を連ねない・・・。
どういうことだ?!

そんな疑問を払拭すべく、まずは「北新地のさえ喜」さんへ来たわけです。


北新地といえば、大阪でも名のある繁華街。

東京で言えば夜の銀座に近いような賑わいある街で、これから”出勤”する女性達が、煌びやかな着物やドレスに身を包み、華のある街の華を演出しておりました。

そんな歓楽街の入口に「さえ喜」さんがあるわけですが、外に看板もないし暖簾も出ていない。
一見さんお断りじゃないけれど、あえて宣伝なんかしなくても十分だということでしょう。


18時に予約したので開店と同時に訪問。
もちろん私が一番客。

ぴりっと張った空気と清潔な白木のカウンター一番右端を選択しました。

もちろんメニューはなく、店主のおまかせのみ。
料理を提供する前に、好きなものや苦手なものを聞いてくれるのはありがたい。

そこで「全体的に少なめ&しゃりは半分程度で」といつものように身勝手な注文をしてコースが開始。
さてさて、さえ喜さんはどんな演出をしてくれるのだろうか。


握りと肴で構成されたコースは全部で10品程度。

1品1品提供されるたびに、それらの素材や調理方法などを丁寧に解説してくれます。
19時をすぎると一気に混み始め、カウンターは満席。

場所柄なのか訪問客はみな女性と男性のペア。
ご夫婦なのか恋人同士なのか、はたまた同伴前なのかは分からないし興味もないけれど、1人客は私だけです。

料理の説明はどんなに混んでいても丁寧に説明しておりました。



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